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Lessons

今日一日持病(精神的なので安心してくださいv)で学校休んだら
鬼のようにやらなければいけないことが増えたので
今日はあんまりお話できません。

授業について、思ったことを述べていきたいとおもいます。

前にも述べたとおり、オーストラリアの高校は全教科選択制なので
今の日本の文部科学省が抱えてるような履修問題なんて
一切関係ありません。日本にいる同級生たちが心配です・・・ちょうど受験なんで・・・。

そう、今日は数学について思ったことを。

数学、簡単といわれていますが
さすがに4Unitに成れば難しいです。自らそのコースに挑んだのだけれどOTL

4Unitコースと日本の高3が習うのと難しさは同じです。だけど、
(私の体験から比較するので主観的になってしまいますが)

日本の高校で私が感じた数学の難しさと
今オーストラリアで抱えてる難しさの大きな違いがわかったです。

それは、先生の力量。

当然ながら、教育のレベルとは教師によって左右されますよね?
特に数学みたいに理解が大変なものは余計だと思います。

私の数学の先生は、どんなに難しい、ややこしい、わかりにくい質問でも
生徒全員が理解するまで、とことん教えてくれます。
少人数制ということもあってかわからないことはその場で質問→解答
してもらえるのでどんなに難しいものでも頑張ってやろう!って気になれる。
そして教え方が上手で、教科書を読み上げるようなことを一切せず
全部自分で考えて説明してくれます。その所為かすごくわかりやすい。飲み込みやすい。
今習っているところを、日本のサイトでちょっと調べてみようと思ったら
どれも難しすぎて理解できませんでした。
第二階導函数とか言うらしいです。

でも授業で習っている分には、今まで習ったことを使った応用問題くらいにしか感じません。


うちの数学の先生って、すごいなって思った。


(字、汚いけど。。。)


もちろん日本にもこういう凄い先生は点在すると思いますが
なぜか塾に多いですよね(;´Д`)学校が学校という意味をなしていない(;´Д`)

オーストラリアは、こうして学校にいる教師一人一人が頑張ってくれるので
塾なんてものは存在しないのだと私は信じます。
学校が貴重な教育の場であると心の底から感じられたのは
オーストラリアに来てからです。

とはいっても学校行事とか遊びとか多いけどね (。・x・)ゝ

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